昭和の裁縫箱

昭和の裁縫箱昭和の時代。日本中どこの家庭でも見かけた懐かしいお針箱。昭和四十年代をピークに徐々に生産数が減り、現在では、佐藤昭治さん唯ひとりが、現役の編元職人として残るのみです。製品の命を絶やさぬよう、佐藤さんの手により、当時のままの姿かたちを忠実に再現しました。軽くて丈夫で使いやすい。インテリアとしても美しい。日本の宝とも言える一品です。

●現役では唯一人の編元職人・佐藤昭治さんが当時のままを再現

佐藤昭治さんは昭和4年生まれ。日本を代表する鞄の産地・豊岡で60年以上の長きにわたり、かご・バスケットの製造に携ってきた現役の職人さんです。本体の編み材料は、「セロなわ」と呼ばれる、セロファンを被せた紙芯をなわ状に編んだもの。編み目の光沢感がいかにも「昭和レトロ」で、この素材でしか表しえない独特のニュアンスがあります。はじめはシンプルだったデザインも、形・材料・編み方などに様々な工夫が凝らされ、バリエーションも増えていきました。最盛期には月産2~3,000個が豊岡から出荷されていきました。しかしながら、昭和40年代のピークを最後として、売り上げは下降の一途をたどりました。針仕事が生活に密着したものでなくなり、量産がきき安価な海外生産品におされたことが原因です。往時は相当数あった工場(編元)も次々に廃業し、やがてソーイングバスケットを作る編元は、日本では佐藤さんだけとなっていました。一般の市場から消えた「ソーイングバスケット」という製品は、人々の記憶の中にだけある過去の遺物となりました。完全に消滅したかに見えた製品は、実際には一般には流通しないルートでのみ、わずかながら需要は続いていました。ほとんど採算も取れない中、佐藤さんは顧客の無理な注文にも応えて、細々と生産を続けていました。そのおかげで、バスケットは絶えることなく現代まで生き延びたのです。「国産のソーイングバスケットの魅力を幅広い世代により広く知ってほしい。」豊岡の鞄メーカー「中川満」の強い思いから、再び皆様にご紹介できるようになりました。ひとつひとつ手づくりのため量産はできず、お届けまでにお待たせしてしまうかもしれません。使いやすくて丈夫で美しい「昭和の裁縫箱」をこの機会にぜひお求めください。

●使いやすい大きさで軽くお部屋のインテリアにもなる美しさ
本体は深さがあるので、生地のはぎれや糸などがたっぷり入ります。重さはずか1.1kg。持ち運びが楽で年齢を問わずお使いいただけます。


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from 雑貨 | ぷちまーと https://www.petit-mart.com/goods/2193240.html


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